NO.18-ベーラム丸焼き@メ〜メ〜さん遍

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・地面で直接火を興すことが出来ない
・丸焼き架台は必要最低限で
・荷物は少なく♪

こんな好条件は誰もが思うはず。
そんな条件の中で丸焼きに挑戦してくださったメ〜メ〜さん他多数の皆様!
有り難う御座います!!!!

では、早速メ〜メ〜さんの丸焼き準備〜実行までの足跡を追ってみる事にしましょう(笑)

以下メ〜メ〜さんのブログより引用してお届け致します。
http://tinyurl.com/27he99(←め〜め〜さんのブログはこちら)


キャンプのスペースに到着した。うん。こういう生活をするのなら台車は必要だ。今度買おう。とりあえずブルーシートで場所をとり、再度車に戻る。往復で20分くらいかかるが、歩くしかない。

 アングルを手に入れて、とりあえず75センチアングルを組み合わせて長い棒を作っておいてと言い残して公園管理事務局へ。今日使わせてもらいますよという手続きをしないといけない。そしてこれがまた遠いのでした。

 帰ってきたら、二人ともうつろな空気で座りこんでいた。まあ脱力するのもわかる。とりあえずここまで駐車場とキャンプ場の距離が遠いと3人だとろくな準備もできないのだな。もっと前日から集めればよかったよ。

 そのうち人が集まり始めたので、ひつじ焼き台を組み始める。といっても俺は概要だけ説明して、あとはやってもらいました。

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お疲れ様です。私は見てるだけ。

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完成! 高さは自由に選べます。

75のアングルをつなげて延長、140程度の長辺とする。
 短辺と高さは92のアングルだけで。
 組んでみたらかしいでしまったので、短いアングルをはすかいにかけることで補強にする。これでまったく揺れなくなりました。

 一方ではひつじの下ごしらえ。机の上にブルーシートを広げて塩と胡椒を塗りこんでもらうようにお願いする。


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文句なくセクシー。

ひつじを見ている人たちから歓声が上がる。
 以前、鶏を一羽さばいたときに感動したことの一つが
「解体作業の過程には『死骸』が『精肉』に変わる瞬間が存在する」
 というものでした。自分で殺してさばいているものが、ある瞬間に食えるものに変わるのです。その時は「カニバルの人たちというのはその転換点を知っているだけなのかな」と思ったりしましたがそれはさておき、俺の中ではコイツはまだ『死骸』。ましてや普段鶏や魚をさばかない都会人たちにはたいそうな刺激物なのでしょう。

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ある意味セクシー。

塗りこまれて、X字型に組み合わせた物干しに縛り付けられるひつじちゃん。
 しばらくお待ちくださいね。火をおこさないと。
 

 火おこしからは写真はございません。炭火まわりは私自身試行錯誤しながらだったので、ひつじ下ごしらえみたいにお願いだけしてサヨウナラができなかったから。てんやわんやで写真を撮るどころではございませんでした。
 とりあえずは七輪で種火となる炭をつくり、それを利用して大きな炭に点火する。
 この公園は地面に直接火種をおくことが禁止されているので、地面にレンガを敷き、そのうえに安いバーベキュー鉄板を並べて擬似地面としました。

 七輪で火をおこしては鉄板に移植し、鉄板のうえでもそれを種火として火を増やしてもらう。センスはあっても抜け道はない作業。できることは、ただただうちわで扇ぐこと。
 そうこうするうちに地面から煙が上がってきた。
 どうも、鉄板とレンガで遮蔽しただけではダメで、あまりの高温に自然発火したらしい。それか鉄板の隙間から炭火が零れ落ちたか。
 さらに安い鉄板だったのであんまり加熱しすぎると穴が開きそうな気がしてきた。どうしよう? と少し思案して一つ思いつく。

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そして焼き始め。試行錯誤の末ここまでたどり着きました。

その方法は、鉄板のうえに土を敷き詰めて鉄板を保護するというもの。厳密にいうと盛られた土は大ダメージを受けて微生物なんか軒並み死んでしまうんだろうけど、すみません。もしも鉄板に穴が開いたらさらに大惨事を引き起こしたような気がするんだ。

 それからは、火を弱めないように気をつけながら焼き続ける。皮がぱりっとしてくれるようにオリーブオイルを塗りながら。

 その頃には参加者の人たちも続々と集まり始め、待ちきれなくなったお行儀の悪い人(私)が肉を削いで食べてみました。

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 ……辛い! 辛いよこれ。塩を塗りこみすぎです。
 でも、肉を多めに食べてみると、これがうまい! のです。
 肉は柔らかくて歯ごたえがさっくりしていて、臭みがまったくない。
 人生で食べた肉の中でもトップレベルで上質なお肉だよ。

 そして、どうやら他の人にも同じ感想だったみたい。

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あっという間に

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肉が削ぎとられる。


X字型に組むと、肩甲骨をはずしたあと下に金網を差し込んでカバー、ということができますな。
 焼き時間は2時間くらいで貪り食われてしまったので、お尻から腿の辺りは生でした。そういった部分は七輪や他のグリルで再加熱して余さず頂く。
 肋骨も一本一本しゃぶって食べるのです。

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むらがる、むさぼる。

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余った肉はお持ち帰りいただきました。オーブンで焼けばおいしそう。

それにしても美味しくて楽しい経験でした。あそこまで料理の規模が大きいと、みんなが参加できるのがいいかな。私はほとんど手を動かすことなく作業の説明とお願いだけしていたらひつじが丸焼かれてしまったという。
 天候が悪く雨こそふらなかったものの参加者が微減してしまったための会費アップも快く受け入れていただけた(と思う)し、参加者の方も楽しめたようだ。何より私は楽しめた。経験の空白が一つ埋まったしね。ひつじ美味しかったし。

 またやりたいなっと。今度は9月、友人の芋煮会にひつじをもって乱入しようかしら。

 まとめると
 ○アングルの高さは70センチくらいでお尻が生焼け。
 ○それはもう少し焼く時間を長くするのと、両脇には段ボールで暴風と輻射熱の板を張るとよかったかも。
 ○塩はうっすらで十分。
 ○炭は、12kgもあればひつじだけなら十分。
 ○つけあわせにタマネギやレタスやサンチェ、パンなど必要だった。当日はとても買う余裕はない。
 ○鉄板のうえで炭を焼く場合は土を敷き詰めて鉄板を保護する。

 そんなものかな。でも初回にしたらうまくいったと思う。ほんとに。
 

 でもまあ、反省点を活かすためにももう一回やらなければ……!
 これを読んでいる皆さん、20人集めてもらえればひつじとアングルもって行きますよ。

Posted by わかだんな | ■羊の丸焼き投稿

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