
もう丸焼きマスターといっても過言ではない「Serpaio」さんからの投稿をご紹介します!
準備なんて30分もあれば出来てしまう、その手際の良さと、思いっきりの良さにはただただ感心ですね〜
ちなみにこの焼き方は「いかだ方式」と命名されています。。。
以前、私が勝手につけたのですが(笑)
さて、ここからは「Serpaio」さんの丸焼き実況中継!
存分にご覧下さいませ!

届いた肉を無理やり広げて、針金で貼り付けていきます。
背骨から綺麗に針金を通すのですが、肩甲骨回りは入れてみたら、想像もしない場所から出てきたりして必ず誰ががちょっとした出血をします(^^;
とはいえ最近は慣れたもんで、思い出しながらでも 30分も掛からず準備完了。
こうやって見ると、ほっけの開きと変わらないですね (ほんとか ^^;

そうそう、3枚目の写真であるように今回は切れ目を入れてみました。
背から腹に掛けては肉に傷をつけないように皮と脂までの浅い傷。
肩と腿は少し深めに傷を作ってニンニクを差し込んでみました。
この傷が思わぬ至福をもたらしてくれました。
しかし、料理の下拵えではなく、工作にしか見えませんね (^^;;;

今回はローズマリーを挟んでみました。煙が上がって来る下には市販の長方形の BBQコンロがあり、備長炭が真っ赤に燃えています。

今回新機軸として上に蓋をしてオーブン状態にしてみました。
その辺にあったトタンを使用したので、温まって来たら、蜘蛛が何匹も逃げていきました (^^;;;;
どうみても野営料理なんですが、我々の気分はうるるん紀行です。
さぁ、焼き上がりはどんなになるのか

まずは焼き始めて20分位した時の背中です。
ご覧の通り、まずまずの焼き色ですが、グリルが世代交代して、前回まで使っていた物より一回り短くなってしまったのもあり、ちょっと肩側の焼きはまだ足りませんでした。

次は更に 20分位経った後の裏側です。いい感じです。
ここからは炭を片側に寄せて、グリルの位置もずらして腿と肩に火を入れました。
そして最終的な焼き上がりです。ちょっと焦げ目を作ってしまいましたが、胸から脇に掛けての部分は完璧でした。

ぱりぱりの皮と切れ目に沿って少し縮みながらジューシーに仕上がった脂。あつあつのまま切りながらみんなで摘みました。
ちょっと塩がきつい位が、ぼじょれぬぼぉとの相性は抜群でした。
肋骨のあたりも骨に沿ってきりながら頂きます。レストラン料理と違ってのではなく、ローズマリーの香りと食感、骨を歯でしごきながら手をべとべとにして食べる事で、全身で食べ物を味わえます。
背骨回りは途中からナイフは使わず指で肉をこそぎながら食べていきます。五本箸は最強ですから ^^;
両脇と背骨回りを食べたら、裏返して脂のないひれの部分でさっぱりと楽しみました。肩と腿はちょっとレアすぎたので骨に沿って薄めに削いでから更にコンロに乗せて再度火を通して食卓へ。
既にみんな手はべとべとで飲み食いに夢中で写真はありません ^^;
最後に残った背骨回りをコンロに掛けてゆっくりと骨の回りの肉を摘みます。肋骨を割った骨の小さなフォークを使ってこそぐのが便利でした。
癖の無い子羊の脂で骨についた筋肉がコンフィのように仕上がって、なんともいえない旨さです。
丸焼きならではの旨さ、楽しさがここにもあります。
本当に楽しく頂きました。協力/応援して下さった皆さん、ありがとうございました。また次回に向けて新たな挑戦をしていきたいと思います。
−−−−−ここまで−−−−−
いつもながらの超大作!
みなさんも是非参考にして至福の丸焼きにチャレンジしてみてくださいね!