・File NO.12-opa@北海道さん

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今回のベイビーラム丸焼きはちょと番外編。
丸ごと焼くのは確かに旨いし楽しいですが、だれでも気軽に出来るといったシロモノでもありませんよね。
そこで解体を私に委託してくださり、部位毎に分けたベイビーラムを美味しく楽しく召し上がってくださったopa@北海道さんのレポートをご紹介いたします!

今回のポイントは「強火の遠火」です!

ホルモンもジンギスカンもカルビも毎度「焼肉」(北海道では何を載せて焼いて
も焼肉といいます・・)で食傷気味のイヤしい仲間で「いよいよ」丸ごとラムに
挑戦することになってしまいました。

1.準備と段取り

WEBの丸焼き実践レポートにある、さまざまな焼き台を見ていて「ああだろうか・・こうだろうか・・・」と思い悩んでるうちに、肉のほうが先に到着してしまいそうないきおいに押され、やっつけ仕事でとうとう台を作ってしまいました。

ホームセンターの30mmアングルを組んで、W600×D450×H600となりました。焼き網は480×650mmです。カスガイを脚に組もうかと考えたのですが、ボルトを締めこんだら案外しっかりしてるので多少のゆがみは「味」として本番に臨みます。

枠のコーナーはディスクグラインダーで45度に落とします、加えた加工はこれだけ。あとは6ミリねじのビスナットで組み立てるだけ。材料費は2〜3000円程度。

焼き網がずれるのがイヤだったら、画像にあるようなマル頭のビスナットで2箇所ほど網をとめたらもう万全!!

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まるまる1頭を焼くのならばW900×D600×H600が良いでしょう。BBQグリルは2台必要かな。七輪ならば4台でしょう。

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脚を1段抜いたグリル(H400)を置いて「強火の遠火」でじっくり炙ってみようと考えました。グリルと焼き網の間は200mmほどの間隔が開きます。(これがキモ!)

今回は東洋さんに解体(背割りをして8等分)をお願いしました。すこしでも効率よく焼き上げるためと、2,3の部位を違う調理で楽しみたかったから・・。

このような厚みのあるブロック肉を焼くのは初めてのことなので、中一日塩をなじませて翌日の2時ごろからじっくり焼き始め。午後3時「宴」を開始。総勢10名もいれば食べきれるでしょうか。

熱源はほかに七輪2台と卓上グリルを用意します。骨付き腿肉は12インチのダッチオーブンで塩釜焼きにいたします。

2.実践

ブツが届いて思わずノケゾりました。「誰がこんなに食うんだろ・・・」

しかし今回、焼き網に乗り切らなかったことを考え、腕・脚各1本の骨を外してもらっていましたので、肉正味の量を見比べると「何とかなるか・・・」

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背割りのアバラ2枚をさらに2分割、肩骨についた肩肉2枚、骨付き脚1本、腕1本。以上をイベリコの塩をさっと摺りこんでジップ袋で冷蔵庫へ。アバラを半割りしたのもジップ袋に入らなかったからです。

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骨を外した腕肉は若だんな直伝のオリーブオイル・ニンニク・塩・香草(今回はタイム、いまは庭にそれしかなかったから・・)で漬け込み。

脚1本は塩釜用。骨を外した脚肉はどうでもできるようにそのまま保存。

強火の遠火がキモですから、いっきに炭を5キロほど山盛りにして青い炎がたつほどにして焼き始めます。直火と違って焦げる心配が無いのでこれは楽チンでした。ときどき火の当たりを調節しながら程よく1時間で焼きあがりました。

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解体済みのブロック肉なので、肉を焼き網の上に平らに展開できたのがよかったのでしょう。

お勧めのオリーブオイル、ニンニク、塩、ハーブのマリネも腕肉で試みました。これはかたまりのまま焼いてから切り分けます。

お味は?って・・うふふ。さすが若だんな直伝とだけ言っておきましょう。

画像の焼き台脇の12インチダッチオーブンには、脚1本まるごとを5キロの塩でタイムを添えて塩釜焼き。これも約1時間でほろほろの塩ハムのような仕上がりで大好評。

それにしても遠火の強火って良いですねェ。

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焦げて炭化することなく放っておいてもジンワリ香ばしく、しまいにはマグロの尾の輪切り(20cm径)なんてものも飛び出したらもうやめられません。

テフロンのタルト皿にピザ生地をセットして網に載せ、熱したダッチオーブンをかぶせるとォ・・・・。とか、網を外した焼き台をつかって、門松の5cm径の竹にホットケーキミックスを溶いたトロトロをかけては焼き、かけては焼いてゆくとバームクーヘンもどきが楽しめるかもォ・・・とか。妄想はふくらむばかり。

以上ご報告まで!

Posted by わかだんな | ■羊の丸焼き投稿

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