
全回の投稿でご紹介した第1胃袋「ミノ」に「ハチノス」(第2胃袋)をミックスして内蔵料理に挑戦!
挑戦と言ってもプロの方に作って頂いたんですが(^_^)
「良くこんなに綺麗に掃除してくれたね!」って褒め言葉も頂きまして、
ワイン片手に気分良く試食会に突入!
さて、初体験の羊の胃袋料理のお味はいかに?

写真はミックスしたハチノス。
200g弱のハチノスからとれた可食部は100g弱と半分くらい。
これをイタリアはローマ風のトリッパ(ハチノス)料理に仕上げます。
作り方は以下のサイトを参考に
http://www.asahi.com/life/food/italian/TKY200510040417.html
【レシピ】
ローマ風トリッパ
Trippa alla romana
材料(4人分)
ハチノス 800g(すでに香味野菜と共によくゆで、下ごしらえをしたもの)/セロリ 1本/ニンジン 1本/タマネギ 1個/ニンニク 1片/トマトホール 500g/オリーヴ油エクストラヴェルジネ 大さじ4杯/ペコリーノ・ロマーノチーズ 50g/ミントの葉 適宜/唐辛子 1本/白ワイン 200cc/塩・コショウ 適宜
[1] ハチノスを5ミリほどの拍子木切りにする。
[2] 鍋にオリーヴ油を入れ、ニンニク赤唐辛子を炒めてから、みじん切りにしたタマネギ、ニンジン、セロリを入れ、充分に甘味が出るまで弱火で炒める。
[3] ハチノスを加えて味をなじませるように炒めてから、白ワイン、トマトホールを加えて全体を混ぜ合わせる。
[4] 煮立つまでは強火で、煮立ったら弱火にして2時間くらい煮込む。
[5] 煮詰まってきたら水を加える。
[6] 塩とコショウで味を調え、最後にミントを加え混ぜ合わせる。
[7] 皿に盛ってから、粉ペコリーノチーズをふりかける。

午後4時に仕込みから御願いして、7時半に完成!
念願の国産羊の胃袋料理を堪能させていただきます!!
レシピに書かれていませんが、煮込みを始める前に下ゆで(臭み抜き)が必要。
水から湯がいて沸騰させることを3回くらい繰り返します。
ほんのりと臭みが残っていた方が、風味を楽しめます。
牛ミノやハチノスと違い非常に薄い羊の内臓。
1kg程煮込んだんですが、できあがりは拳大くらいの量になります。
さて、お味。
正に「苦労のお味」(涙)
内臓の洗浄から完成まで何時間掛かった事でしょう。
あの冷たかった水、何度も回した洗濯機、皮むきの細かい作業、走馬燈のように・・・(^_^;)
そうそう、お味。
非常にサッパリとしています。完全にヘルシー食。
調理法を変えればダイエット食にもなりそうな程に脂肪分は無いです。
あえて柔らかく煮込まずに歯ごたえを残す程度に煮たのが正解でした。
非常に薄い胃袋を楽しむには煮込みすぎないで歯ごたえを残すのが良いでしょう。
羊の胃袋も、これで日の目を見ました。
日本中で羊の食べ方が広まることを夢見て・・・ご馳走様でした。